先日、スタッフが仕事中に「イタ　タ　タタ…！！」「足がつった！」と突然の痛みに襲われていました。

私自身も最近、足元が冷えて「つりそう」と感じたことが何度かあったので、今回は「足がつる」をテーマに調べてみました。

寝ている時に足がつって目が覚めた。。。という経験はありませんか？

運動中に足がつることもありますね。

50歳を超えると全員が「足がつる」経験をしたことがあると言われているようです。

特に多いと思われる、睡眠中につるのはどうしてでしょう？

考えられるのは、仰向けで寝ると足の甲と脛（すね）が長時間　一直線の状態になるので、感覚器官の働きが鈍くなり、つりやすくなるとのこと。

寝ている時以外の場面でも、足がつることはよくあることで、原因は

◎筋肉の衰え・・・加齢とともに腱や筋肉を伸ばしたり柔軟性を高める機会が少なくなっている。

◎水分不足・・・夏場や運動中に大量の汗をかくと、汗とともに筋肉や神経の働きを調整するミネラルのバランスが崩れる。

◎肉体疲労・・・日頃使わない筋肉の酷使、過度の労働

◎冷え・・・筋肉が凝り固まって血行不良を引き起こす

では、つったらどうしたらよいのでしょう

慌てず、しっかり対処しましょう。急激に筋肉を伸ばしてしまうと筋肉繊維が断裂してしまったり、肉離れをおこしたりすることもありますよ。

・からだの力を抜いて

・痛くない楽な角度を探す

・優しくゆっくりストレッチ

・足首を回して筋肉の緊張をほぐす

予防としては、

□ミネラルを含む水分補給

□ゆっくりお風呂に浸かる

□適度な運動・ストレッチ

□しっかりからだを休める

□バランスの良い食事

・・・このブログを書くとき、よく思うのですが、上記予防法は毎度よく似たものです。

病気予防の基本ですね。