掃除は耳掃除が好きです。

自分自身が子供の頃は、父が私たち兄妹の耳掃除をしてくれていました。

どういうタイミングだったのか、時々父の膝を枕にして寝かされて耳をコショコショするのです。

たまに、「イタッ‼︎」ってこともありましたが　心地いい時間だったことを思い出します。

 

時は経ち、母になると今度は私が子どもたちの耳掃除をする立場になりました。

掃除をする方もとても気持ちいいものだと思っていました。勿論子供たちも嬉しい時間だと思っていてくれていた、、、と思いたい。

だって、何となく甘えたい感じの時には自分から耳かきを持ってきて「やって！」とせがむこともあったのですから。

 

そして、さらに時が経ち、今はもう自分の耳しか掃除をする耳がなく、ふと耳かきに手が伸びるとチョコチョコっと掻いています。

 

それが、たま〜にすごく耳の中が痒くてたまらなくなる時があり、強めにガリっとやってしまうことも。

 

そんなことが何度かあったある日の翌日、消しゴムを拾うために頭を下げた時、プールで耳に水が入った時のように左耳の中で　ジュルジュル〜って音が、、、。

 

即、耳鼻科へ。

 

やっぱり傷ついていました。

先生に、「めちゃめちゃ痒くてたまらない時があるんです。そんな時はどうしたらいいですか？」と尋ねると 「掻くのはほどほどに、我慢してください」と。

 

・・・耳の中にムヒを塗りたい！と思っていたら、

今はあるんですね。ちょうどTVコマーシャルで見かけました。

購入はまだです。いつかまた我慢できなくなったら試してみようと、密かに思っています。

 

やりすぎには注意！ですね。

 

スタッフ　i