1月のテーマは《座右の銘》~未見の我~

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1月のテーマは
『座右の銘』
『座右の銘』とは「常に自分の心に留め置く大事な言葉」だそうです
今月のテーマを「座右の銘」にしようかと決めた時、スタッフの1人から
イメージでいうと、これじゃない?って言われた言葉はこれ
「石の上にも三年」
(辛いことがあっても忍耐強く我慢して続けていれば、報われるということ)
実は「何かはじめたら、少なくとも3年は続けないと自分に合っているのかどうかわからないから、辛くても続けることが大事だよ!」
と母に言われて育ちました。
そんな私が母になり
やっぱり子供達に同じ事を言って子育てをしました。
スタッフの彼女に そんな話をしたことはなかったのに、ずばり当てられてちょっとびっくり!
恥ずかしいような嬉しいような…️
 
もう一つ心の中にあることば
仕事のことで迷っている時
ある人に教えてもらったことばです
未見の我(みけんのわれ)
その時はどんな意味なのかわからず
家に帰ってから調べてみました。
 
もとは幕末の武士の吉田松陰の言葉だそうです。
松陰は長州藩で「松下村塾」をひらき木戸孝允や高杉晋作に影響を与えた教育者でもあります。
「未だ、見たことのなかった自分を目指しなさい。
心は熱く、一生に一度くらい、本気でやってみなさい。
必ず達成します。
運命を造りなさい。」
【未見の我とは、未だ出会ったことのない自分。
試練を経て、成長した先にいる新たな自分。
 
未見の我に気付くためには、自分自身を深く見つめ直し、外部の刺激に触れ、
何かに本気に取り組む
本気に取り組むときにのみ、内に眠っている才能が発揮されます。
 その結果が成功であれ、失敗であれ、未だ見ぬ自分に出会えたときに、
  人は感動し、成長することができるのです】
 
“自分なんて…”
“私には無理…”
失敗するのが怖くて自分に壁や制限をつくったり、今でも満足!と前に進むのをやめようとしていました。
そんな後ろ向きのことばかり考えていた私に
もしかしたらやれるかも…」
「一度くらい本気でやってみないと…」
と思わせてくれた言葉でした。
 
時々心折れそうにもなりますが、「まだ見ぬ自分」を想像し、今日よりもまた一歩進んだ自分を目指していきたいと思います。
スタッフ谷口