スタッフブログ~イルカとシャチ~

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みなさん、こんにちは!

待っていてくれたかたがいらっしゃるかわかりませんが、全国水族館ファンのみなさまお待たせいたしました!今回も私の推しを紹介したいと思います。

今回は最推し中の最推し!もちろんこの子、リンちゃんです💖

リンちゃんは名古屋港水族館うまれのもうすぐ14歳になるメスのシャチです。私の担当するブログには二度目の登場かと思います。現在もすくすくと成長中で、水族館に遊びに行くたびにシャチのかしこさに驚かされ、可愛さにときめかせられています✨

一緒に暮らしていたオスのアースくんが亡くなり、リンちゃんは現在イルカと一緒に暮らしています。

え⁉️シャチとイルカが一緒に暮らして大丈夫なの⁉️

シャチがイルカを食べちゃうんじゃないの?と思いましたよね。そうです、実際世界中にいる野生のシャチの中にはイルカやあざらし、クジラも食べるシャチがいます。

シャチは世界中の海に住んでいて、それそれ食文化が違うんです🍚私たち人間のようにお父さんお母さん、おばあちゃんおじいちゃんから教わった食べものだけを食べるんです。リンちゃんは魚しか食べない種類のシャチなので、一緒に暮らすイルカのことは餌と思っていないそうです。

おもしろいのは一緒に暮らすイルカのほうが気が強かったりして、イルカのほうもリンちゃんを怖がったりしている様子はないようです。見てください、この微笑ましくも仲睦まじい姿を💕

リンちゃんは真ん中に入るのがお気に入りのようです。イルカのほうがうんとお姉さん、まだまだ甘えんぼのようですね。

とくに仲の良いイルカとは胸びれを使って体をこすり合わせるラビング行動が見られました。お互いの体をすりすり触りながら泳ぐことによって、仲を確かめ合ったり絆を深める、人間でいう手をつないだりハグすることに当たるのかなと思います。か、かわいいっっ!!💕

シャチ同士やイルカ同士では水族館でよく見れる光景ではありますが、シャチとイルカのラビングは超レアなのではないでしょうか。みなさんも遊びに行かれた際は注目して見てみてください。シャチやイルカがリラックスしている時にしか見れない光景です。

リラックスしている時にだけといえばもう一点。私が水族館の水槽をボーっと眺めていると、周りの人からよく聞こえてくる声、

「どうして逆さになって泳いでいるの?」

です!気になって調べてみた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そうです、それは紛れもなくリラックスしている時なんです~!緊張感なく暇をもてあまして遊びを探したり、お腹を上にして気を抜いているサインだそうです。名古屋港水族館には逆さになって泳いでいるイルカがとっても多いように感じます。なんならみんなで…ほらね☺️

最後に、2026年10月現在シャチのリンちゃんと一緒に暮らしているイルカのメンバー紹介をして終わりますので、もう少々お付き合いお願いします。気になるイルカの見分け方もご紹介!

まずはリンちゃんより少しお姉さんのセナちゃん。トレーニングでは大きい鳴き声をたくさん奏でていて、お客さんはメロメロ😍やる気やテンションが伝わってきます。そんなセナちゃんの見分け方は、もう一頭のイルカより体の色が薄く、上あごの左奥が欠けています。

そしてもう一頭、名古屋港水族館生まれのユウちゃんです。リンちゃんのひとつ年下のチーム同世代!ユウちゃんの見分け方は頭の模様が左右非対称(これはお母さんイルカのアンちゃんも同じなのでアンちゃんとお間違えのないようご注意です)模様もはっきりと濃く出ていて目の周りにまで伸びているので、私は勝手にタヌキ顔だなと思っています🥰あと、これもお母さん譲りですが大きい尾びれが見つけるときの役に立ちます。

シャチやイルカ、本来はそれぞれの家族をもち群れで暮らす生き物です。でも人間にもいろんな事情がそれぞれあるように、水族館の生き物もいろんな事情があって一緒に暮らし、良い関係を結んでいます。この広い世界中の海を探せばきっと私たちの知らないところに、シャチとイルカの家族や、親子で泳ぐウミガメや、クジラと話せるナンヨウハギもいるかもしれませんね。

スタッフO