スタッフブログ ~推し活2~

こんにちは
2025年もまだ半月、新しい年がはじまりましたね。
年始から風邪をひいてしまいました🤧
あんなに気を付けていたのに…!
40年生きていますが、今回の風邪で新発見がありました。
それは、のどの痛みには塩うがい一択!
ティースプーン半分くらいの塩を溶かした1杯のぬるま湯で15秒ほどうがいをしてみてください。
即効性がありすぎて驚き。人体って不思議ですね。
のどが痛くて痛くて困ったときは思い出してみてください。
さて、前置きはこれくらいにしておいて…、
今回も私のただの趣味、水族館関連のお話をしたいと思います。
水族館といえば海や川で暮らす生き物たちの生態系を楽しめるとともに、愛らしい姿の動物たちが人々の心を癒してくれますね。
しかし「近い将来、日本の水族館でみれなくなるかもしれない生き物」がいるのを知っていますか。
今日はそんな生き物たちが、今どこの水族館に行けば会えるのか、少し紹介したいと思います。
1、ラッコ
現在2頭。三重県の鳥羽水族館で会えます。
先日、唯一の雄のラッコ「リロくん」がたくさんの人に愛されて亡くなりました。
30年前はラッコブームで120頭以上日本で飼育されていましたが、これで2頭に。
愛嬌たっぷりの「キラちゃん」と「メイちゃん」にぜひ会いに行きましょう。
2、ジュゴン
国内に1頭のみ。こちらも鳥羽水族館で会うことができます。
ジュゴンの寿命は50~70年ほどとされていますが、鳥羽水族館で暮らす「セレナちゃん」は
飼育が37年を超えていて飼育記録が世界記録を更新中とのこと。
人魚伝説のモデルともなったジュゴン、その美しさを自分の目に映したいですね。
3、シャチ
現在7頭。鴨川シーワールド、須磨シーワールド、名古屋港水族館で会えます。
世界でも合計60頭弱しか飼育されていません。
現在暮らしている7頭は血縁関係にある「家族」なので自然な繁殖は難しいとされているのです。
国内唯一の雄のシャチは1頭のみ、名古屋港水族館で会えますよ。
どうでしたか?
今度のお休みどこ行く?と迷ったとき、思い出していただけたらちょっと嬉しいです。
さて、水族館で海の生き物が見れなくなるということは、自然界での個体数も減少しているということです。
近年問題となっている、温暖化や海洋プラスチック問題などは、直接的に海の生き物に影響を及ぼし始めています。
水族館で海の生き物に出会うとき、その生き物の本来の暮らしや現状についても考えてみたいですよね。
マニフレックスもプラスチック0・スプリング0・有毒ガス0のマットレス、さらに輸入による温暖化ガスの排出を抑えたりとSGDsの活動に取り組んでいます。
自分が使用するために選んだマットレスが、少しでも海の生き物を助けているということ、ちょっといいですよね。